クライアントから「ChatGPTに出ていますか?」と聞かれる機会が増えています。ぶれやすい指標を大きく見せすぎずに、その問いに答える月次レポートの構成を紹介します。コピーして、名前を変えて、送ってください。
AI可視性レポートは、ダッシュボードを読まない人のために、3つの問いに答えます。おすすめされているか。代わりに誰がおすすめされているか。それに対して何をしているか。以下はすべて、この3つのどれかに役立つ内容です。1ページに収め、残りは付録にします。
上部に3つのタイルを置き、それぞれ前期の数値を横に、サンプル数を下に添えます。
| タイル | 示すもの | 使う言い回し |
|---|---|---|
| 可視性 | サンプリングしたAI回答のうち、ブランド名が挙がった割合 | 「30回答中9回で言及(30%)。前回は30回答中6回でした。」 |
| シェア・オブ・ボイス | 全ブランド言及に占める自社の割合 | 「全ブランド言及の12%。首位は31%です。」 |
| 平均順位 | リストに載ったときの平均順位 | 「言及されたときは、平均3番目にリストされています。」 |
パーセンテージには必ず件数(「30回答中9回」など)を併記します。5回答中1回から2回になったことを、クライアントが「可視性が倍になった」と読んでしまうのを防げます。付録に貼れる正確な定義は、計算式ガイドにあります。
アシスタントごとに1行。モデル同士は食い違うため、たいていこの表が最も行動につながります。
| モデル | 可視性 | 前期 | 言及された上位の競合 |
|---|---|---|---|
| ChatGPT | _ 回答中 _ 回(_%) | _% | _ |
| Gemini | _ 回答中 _ 回(_%) | _% | _ |
| Claude | _ 回答中 _ 回(_%) | _% | _ |
| Perplexity | _ 回答中 _ 回(_%) | _% | _ |
同じ回答の中で最も多く名前が挙がった5つのブランドと、その言及数。クライアントが最も気にするのはこの表です。抽象的な指標が、名前のある競合に変わります。
可視性が最も低い買い手の質問を3〜5件。それぞれに、実際の回答から誰の名前が挙がったかを示す短い引用を1つ添えます。引用があると問題が具体的になり、反論もされにくくなります。
回答で最も多く引用されているドメイン:レビューサイト、ディレクトリ、メディア、Reddit、YouTube。これがアーンドメディアのToDoリストになり、なぜPRやレビューが「SEO」予算に含まれるのかをクライアントに示せます。
短いリストを2つ。前期のアクション(公開したコンテンツ、修正したリスティング、獲得した言及、クローラーのアクセスやllms.txtなどの技術的な変更)と、次期のアクション。どちらも、上で挙げた取りこぼしている質問か、引用されている情報源のどれかに結び付けます。
クライアントが懐疑的な同僚に転送できる、1段落の説明です。
Method: We asked [N] buyer questions, [R] times each, to [models]
between [dates] — [total] answers in all. A brand counts as named when
its name appears as a whole word in the answer. Visibility = answers
naming the brand ÷ all answers. Share of voice = the brand's mentions ÷
all brand mentions. With [total] answers, a visibility reading carries a
margin of error of roughly ±[x] points, so changes smaller than that
are not treated as real.
サンプル数に対応する±の値は、誤差範囲の表で確認してください。
表はどれも、スポットチェックからの手作業でも、どのトラッキングツールでも埋められます。Mentionedは、追跡キーワードごとにセクション1〜5を作成し、CSVでエクスポートし、実行間で質問を固定します。無料チェックなら、新しいクライアントの最初のスナップショットが得られます。